私たちの想いと、ニホンミツバチとの共生

「鳥海山日本みつばちの会」は、秋田県由利本荘市・にかほ市を中心とした鳥海山麓の豊かな自然の中で、ニホンミツバチの保護と飼育、そして自然環境の保全を目的に活動しています。

ニホンミツバチは農薬や除草剤に非常に弱く、少しの環境変化で生きていけなくなる「ちっちゃな生物」です。しかし、彼らがいなくなれば、桃やりんごなどの果樹も実らなくなってしまいます。ミツバチを守ることは、鳥海山麓の豊かな自然を守り、ひいては私たちの食卓を守ることへと繋がっているのです。

大切にしてきた「自然にいるミツバチにお家を提供して寒さや外敵から守ってやり、対価として少しだけハチミツを分けてもらう」という共生の精神を受け継ぎ、私たちは日々ミツバチと向き合っています。

主な活動内容

ミツバチの保護活動 一般の家屋やお墓などに巣を作ってしまったミツバチを、殺虫剤で駆除するのではなく、会員が安全に保護し、自然に近い環境の巣箱へ移して飼育しています。

勉強会・技術の共有 初心者でも安心して活動できるよう、巣箱の作り方や飼育のコツなどを会員同士で学び合っています。近年増加しているツキノワグマによる巣箱の破壊(熊害)への対策なども、知恵を出し合いながら進めています。

「百花蜜」の採蜜と販売 ミツバチたちが集めてくれた鳥海山の四季の花々の蜜(百花蜜)を、徹底した品質・糖度管理のもとで採蜜しています。適正な価格で販売し、その収益をミツバチの保護活動や自然環境を守るための資金として大切に活用しています。

団体概要

項目内容
団体名鳥海山日本みつばちの会
活動エリア主に秋田県 由利本荘市、にかほ市 および鳥海山麓一帯
他、三種町、潟上市、羽後町など遠方会員もいらっしゃいます
役員会長  大友 則明
副会長 伊東 善輝
副会長(会計) 三浦 憲一
監査 安倍 敏和
会員数20名
設立2008 年